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西武無念…松坂ラスト登板試合を勝利で飾れず 残り3戦で最下位転落

[ 2021年10月19日 21:23 ]

パ・リーグ   西武2―6日本ハム ( 2021年10月19日    メットライフD )

5回無死一、二塁、野村(左)に勝ち越し3ランを打たれ天を仰ぐ高橋(撮影・尾崎 有希)
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 西武は、今季限りで現役を引退する松坂大輔投手(41)のプロ野球人生最後の登板を勝利で飾ることはできなかった。

 先発としてマウンドに上がった松坂。相手は横浜高の後輩が4人もいる日本ハム。そして現役最後の打者となったのはその中で一番の実績を持つ近藤。全てストレートを投げ込み2球目に外角いっぱいにストライクを取ったものの、最後の登板は最速118キロ、5球で四球で終わった。

 2番手でマウンドに上がった十亀が、四球で出た西川を一塁にくぎ付けにする快投で初回無失点。ベンチで見守った松坂も笑顔でナインを迎えた。

 3番手でマウンドに上がったのは、松坂と同じく甲子園優勝投手として西武投手陣の未来を担う高橋光成。松坂からのバトン。重圧からか今季11勝腕がピリッとしない。2回こそ無失点に抑えたが、3回先頭の宇佐見、続く近藤が連打で無死一、二塁のピンチを招くと2番・杉谷がバスターで中前打を放ち先制を許した。5回にも先頭の杉谷に中前二塁打されると、西川を歩かせた後の4番・野村に痛恨の3ランを被弾。3回に続きノーアウトから点を奪われた高橋は天を仰ぎ「今日は松坂さんが先発された日ということもあり、特別なマウンドでした。めちゃめちゃ気合が入りました。真っすぐは良かったですが、抑えなくてはダメ」と悔しがった。

 打線も元気がなく6回までわずか1安打。4回の得点も山川の犠飛による1点のみ。8回に山川の22号ソロで1点を返したが反撃もここまで。9回には7番手のギャレットが松坂の横浜高の後輩・万波に2ランを被弾。松坂の現役最後の登板試合を勝利で飾ることはできなかった。日本ハムとの“直接対決”に敗れ最下位転落。42年ぶりの屈辱回避へ、残り3戦勝つしかない。

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