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広島・九里、13勝目ならず 7回途中2失点も…最多勝争い「それは後からついてくる」

[ 2021年10月19日 05:30 ]

セ・リーグ   広島1ー2阪神 ( 2021年10月18日    甲子園 )

<神・広>3回、先制を許して汗をぬぐいながらベンチに戻る広島・九里(撮影・北條 貴史)
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 13勝目を狙った広島先発・九里は、6回2/3を2失点の粘投も実らず8敗目を喫した。

 「1点でも少なく、という気持ちで投げてはいたけど、結果としてチームが勝てなかったのが一番悔しい」

 敗れはしたが、随所に勝利への執念を見せた。3回、先頭・佐藤輝の右中間二塁打に右翼手・鈴木誠の失策が重なって無死三塁とされると、続く坂本の犠飛であっさり先制を許した。だが歯を食いしばった。続く4回1死満塁のピンチではロハス、佐藤輝を2者連続三振と後続を断った。7回1死満塁から代打・糸井に犠飛を浴びて降板も、6回2/3を2失点。先発の役割は十分に果たしたと言えた。佐々岡監督からも「気持ちの入った投球だった」と称えられた。

 目下、阪神・青柳と並ぶリーグトップタイの12勝を挙げており、最多勝タイトルも視界に入るが、「それは後から付いてくるものだと思う」と話す。最優先するのはチームの勝利。「マウンド上で自分の投球をしっかりしていくことが最優先」と雪辱を期す。

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