日本ハム“18年入団組”活躍で最下位脱出!生田目、栗山監督へ恩返しのプロ初勝利 野村3ラン

[ 2021年10月19日 21:28 ]

パ・リーグ   日本ハム6―2西武 ( 2021年10月19日    メットライフドーム )

<西・日>6回、西武打線を封じてガッツポーズする生田目 (撮影・白鳥 佳樹)
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 日本ハムが西武・松坂の引退試合となった1戦を、18年ドラフト入団組の活躍で快勝。4月1日以来の最下位から脱出した。

 同3位で今季イースタン・リーグ防御率トップの生田目翼投手(26)が今季初先発ながら6回1失点と好投。「初回から全力で一人ずつアウトを取ることに集中しました」とうれしいプロ初白星を振り返った。前日には「栗山監督にはお世話になったし、その恩返しで結果を出せれば」と今季限りで勇退する指揮官へ感謝を示していたが、有言実行の93球となった。

 打線も同年ドラフト2位の野村佑希内野手(21)が5回に左越え3ラン。「何とか生田目さんに援護点を取ることが出来てよかった」と喜んでいた。

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