10連敗中の巨人、広岡が先制2ラン! スタメン抜てきに応え「うれしい」 3号に続いて4号も今永から

[ 2021年10月19日 18:23 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年10月19日    横浜 )

<D・巨>2回2死一塁、広岡は先制2ランを放つ (撮影・森沢裕)
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 巨人の広岡大志内野手(24)がDeNA戦(横浜)の2回に4号2ラン。12戦勝ちなしで10連敗に沈むチームに序盤での2点先制をもたらした。

 「8番・二塁」で先発出場。0―0で迎えた2回、2死一塁で入った第1打席で、相手先発左腕・今永が1ボール2ストライクから投じた4球目、外角148キロ直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。

 広岡は3日のDeNA戦(東京D)で5回に代打で登場。それまで味方打線が1安打&5連続を含む10三振に抑えられていた相手先発左腕・今永から左翼スタンド上段へ飛び込む特大の3号ソロを放っており、3号に続いて4号も今永からとなった。なお、4月13日の中日戦(東京D)で放った今季1号、5月21日の中日戦(バンテリンD)で放った今季2号はいずれも左腕・大野雄からで、今季放った4本塁打がすべて左腕からとなっている。

 ▼広岡 スタメンのチャンスをいただけたので、その最初の打席で結果を出せてうれしいです。先制できて良かったです。

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2021年10月19日のニュース