ソフトB・千賀 9勝目も自身2度目のノーノ―ならず…あと6人の8回に内野安打許す

[ 2021年10月19日 21:14 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―0ロッテ ( 2021年10月19日    ペイペイD )

ソフトバンク・千賀
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの千賀滉大投手(28)が19日、ロッテ戦(ペイペイD)に先発、7回まで無安打3四球の好投を演じていたが、8回に内野安打を許し、自身2度目の大記録はならなかった。

 千賀は初回、中村に四球、6回に失策と荻野に四球、7回に角中に四球を与えた以外は完璧な投球。6回の2死一、三塁のピンチもしのいだ。7回まで7三振を奪ったが、8回に先頭の藤岡の一塁へのゴロが内野安打となった。

 内野安打の後、岡に四球を与えたところで千賀は降板。8回0/3、106球を投げて1安打4四球無失点だった。試合はソフトバンクが4―0で勝ち、千賀は今季9勝目(3敗)を挙げた。

 千賀は19年9月6日のロッテ戦で無安打無得点試合を達成していた。

続きを表示

2021年10月19日のニュース