ソフトB投手交代でハプニング 古谷、小走りで登場も…お呼びでなかった!? 工藤監督は爆笑

[ 2021年10月19日 21:04 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2021年10月19日    ペイペイD )

<ソ・ロ>8回、千賀(左)に代わり2番手・板東がコールされるもなぜか古谷がマウンドへ向かう(撮影・岡田 丈靖)
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 左腕古谷は、ちょっとお呼びでなかったのか―。19日のソフトバンク―ロッテ戦での8回の継投で珍事が起きた。千賀が先頭の7番藤岡に初安打を許し、続く8番岡に四球を与え106球、7回0/3、1安打零封で降板。マウンド上に森山良二投手コーチや選手が集結したところに古谷が2番手と認識した様子で小走りで登場も、次第に何かが違う空気を感じ取っていった。

 場内のコールは右腕の板東。同じ徳島県出身アーティストの米津玄師の出囃子が流れ続けていた。古谷は、こりゃまた失礼しました!とばかりに、再び小走りでベンチに戻ると、交代を告げた工藤監督は爆笑していた。板東は何食わぬ顔で8回をきっちり零封した。

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