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松坂引退 後輩日本ハム近藤、最初で最後の「真剣勝負」は四球「一生の宝物」

[ 2021年10月19日 18:22 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2021年10月19日    メットライフドーム )

<西・日>初回、近藤に四球を与える松坂 (撮影・白鳥 佳樹)
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 日本ハム・近藤健介外野手(28)が万感の思いで、レジェンドのラストボールを目に焼き付けた。前日に栗山英樹監督(60)が「うちの選手で縁があって最大限に」と送り出した横浜OBの1番打者はじっくり見極めた上、四球で一塁に歩いた。

 「松坂さんは小さい頃からずっと追いかけ続けてきた大先輩。こうして引退試合に立ち会えたことだけでも幸せですが、打席に入って対戦できたことは一生の宝物です。これまで野球界を先頭で引っ張ってこられた先輩に少しでも近づけるように精進していきます」と感無量の面持ちで振り返った。

 ちなみに松坂と近藤は公式戦に限ると初対戦。過去に18年に球宴は中前打、昨年3月22日の練習試合では四球、右前適時打と二ゴロ。対戦成績こそ3打数2安打だが、文字通り最初で最後の真剣勝負だった。 

 試合前の練習で近藤と浅間大基外野手(25)、高浜祐仁内野手(25)、万波中正外野手(21)の横浜カルテットが松坂にあらためて頭を下げていた。またプレーボール直前に「ピッチャー松坂」と場内にコールされると、ベンチ前で素振りしていた万波がマウンドに向かって拍手を送っていた。

 スタメンにも同校OB4人が名を連ねていた。

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