【ファーム情報】ロッテは14連勝でストップ 西武先発・ニールは3回途中11失点の大乱調

[ 2021年4月21日 17:42 ]

<イースタンL 巨・西>西武の先発・ニール(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 プロ野球のファームは21日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 楽天はロッテ戦(森林どり泉)に3―2。ロッテは3月25日から続いていた連勝が「14」でストップし、今季2敗目を喫した。先発・石崎は3回2/3を3安打無失点。平沢、加藤が2安打を放った。楽天先発・弓削は5回2/3を5安打1失点。新助っ人ディクソンが2安打。
 DeNAはヤクルト戦(戸田)に10―5。両チームで6本塁打が飛び出す乱打戦を制した。森が5回の1号2ランなど2安打。細川は5回に2号ソロ、7回に3号2ランと2打席連続アーチ。楠本が7回に3号ソロを放った。乙坂が3安打3打点。先発・京山は6回4失点で1勝目(1敗)。

 ヤクルトは先発のドラフト1位・木沢(慶大)が5回6安打5失点(自責4)で2敗目を喫した。新助っ人のオスナが初回に先頭打者本塁打となる1号ソロなど2安打2打点、同じく新助っ人のサンタナが3回に2号2ランを放った。

 巨人は西武戦(ジャイアンツ)で18安打を放って12―3で大勝。新助っ人テームズが2回の1号2ランなど2安打3打点。中島が2回に2号ソロを放った。丸が2安打3打点、若林が2安打2打点。先発・井納は7回8安打2失点で2勝目(2敗)を挙げた。西武は川越が2回の2号ソロなど2安打2打点、ドラフト1位・渡部(桐蔭横浜大)が3安打。先発・ニールは2回2/3を11安打10失点(自責7)で1敗目。

 広島はオリックス戦(由宇)に3―0で完封勝利。先発・中村恭は3回無安打無失点の4奪三振で、2番手・薮田が4回無安打無失点5奪三振で1勝目を挙げた。正随が2安打1打点。オリックス先発・張奕は5回6安打2失点で1敗目(1勝)。

 ソフトバンクは阪神戦(鳴尾浜)に10―8。リチャードが3回にリーグトップの6号ソロ、釜元が4回に1号満塁本塁打を放った。リチャードは3安打。先発・東浜は3回2/3を2安打1失点。阪神は先発・西純が3回5安打5失点で1敗目(1勝)。高山が2回に1号ソロ。小幡が2安打2打点だった。

続きを表示

2021年4月21日のニュース