DeNA引き分けも“失点上等シフト”に見た「上昇気配」助っ人で得点期待度アップ

[ 2021年4月21日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA0―0中日 ( 2021年4月20日    横浜 )

<D・中>ベンチで腕組みする三浦監督(右)(撮影・久冨木 修)
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 【追球ズーム ここにFOCUS】8連敗後に2試合連続で引き分け。結果だけ見ればもどかしいが、DeNAが「上昇気配」を示した。

 0―0の7回無死一、三塁で7番・阿部の場面。内野手は一、三塁が中間守備で二遊間は定位置。二遊間は併殺を狙い、失点覚悟の守備シフトだ。試合後、三浦監督は「直後の攻撃を考えた。まだ3イニングあるし外国人もいる」と説明した。

 13日のヤクルト戦からコロナ下の入国制限の影響でチーム合流が遅れていたソト、オースティンが加入。開幕直後は得点力に不安もあり、まして相手投手が大野雄なら「1点もやらない」という前進守備だっただろう。併殺シフトが奏功し、阿部は遊直。後続も抑えた。

 結局、0―0も指揮官は言った。「こういう戦いをすれば必ず道は開ける」。失点を恐れない姿勢はチームらしい戦い方でもある。(大木 穂高)

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