阪神 痛恨の逆転負け 矢野監督「やられたらやり返すというのは当たり前」

[ 2021年4月21日 21:58 ]

セ・リーグ   阪神2-3巨人 ( 2021年4月21日    東京D )

<巨・神(5)>4回1死、岡本(手前)に2打席連続となる左中間同点ソロホームランを打たれ、、険しい表情の見つめる矢野監督(左)(撮影・椎名 航)
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 阪神は、連勝が「8」で止まった。

 初回に近本の先制弾とマルテの6号ソロで先制するも、以降は打線がつながらず。矢野監督は「もちろんタラレバ言えば追加点なあ。ケントの三塁打のところで1点欲しかったけど。それもみんな積極的にいった結果やからこっちとしても受け止めている」と振り返った。

 ここまで本塁打が出た試合は13連勝で、先制した試合は16連勝中だったが、この敗戦により「不敗神話」も途切れた。指揮官は「全体的にやることやった負けかと受け止めています」と惜敗を受け止め、明日の試合へ向け「毎日、勝ちたいと思っているし、やられたやつに対して何もない気持ちで臨むということはないんで。プロである以上、やられたらやり返すというのは当たり前のことやし」と先を見据えた。

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