東洋大左腕・細野 カネやん背番号34で14K初完封 「金田さん知ってます。600勝くらいですか?」 

[ 2021年4月21日 19:01 ]

東都大学野球・第4週第2日   東洋大1―0中大 ( 2021年4月21日    神宮 )

<中大・東洋大>東洋大先発・細野(撮影・尾崎 有希)
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 155球目。思い切り腕を振った直球は、146キロを計測した。1―0の9回2死一、二塁。東洋大の細野は見逃し三振で最後のアウトを奪い「純粋にうれしい」とリーグ戦初勝利を喜んだ。

 東亜学園出身の2年生左腕。背番号34を背負い「(杉本泰彦)監督さんから“金田さんみたいになってほしい”という意味でもらいました」と笑顔。報道陣から金田さんのことを振られると「知っています。知っています。通算何勝?600勝くらいですか」とおどけた。

 直球の最速は149キロ。曲がりの大きなカーブや、わずかに変化するカットボールなどを織り交ぜ、14奪三振。「9回まで投げたことがなかったので、14個は取ったことがないです」と自身も驚く快投だった。

 「小学生の頃から刺せていました」と、得意の一塁けん制で4度、走者を刺した。右足を上げてから走者の反応を見て、瞬時にけん制できる高度な技術を持つ。杉本監督は「相手の動きを見てできるらしいんですよ。次元が違います」と目を丸くした。チームは首位の中大相手に2連勝。楽しみな2年生投手が台頭した。(川島 毅洋)
  

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