遠野なぎこ NHK朝ドラのヒロインで“あの”名女優とのシーンで「記憶がない」理由とは?

[ 2022年12月14日 22:08 ]

女優の遠野なぎこ
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 女優の遠野なぎこ(43)が14日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。NHKの朝の連続ドラマで共演した女優・倍賞美津子とのシーンを覚えてないエピソードを明かした。

 番組中にMCのふかわりょうから「印象に残っている脇役」について質問された遠野。「人生で役者って3度だけ記憶が全部飛ぶぐらいの経験をするって言われているんですけど、その1度を10代の時に経験しました」と話し始め、その経験は名女優の倍賞美津子との共演だったと明かした。

 「倍賞さんがお母さん役でした。倍賞さんに完全に引っ張ってもらって、記憶が飛びました。芝居中のことは何も覚えてないんです」と当時を回顧。

 それは母を探す作品の中で、お母さん役である倍賞美津子との再会シーンだったと説明。遠野は振り返って「お母さん」というセリフのシーンだったが「記憶がない。カットもかからない。監督も含めてみんなが一つになってずっと長回ししてましたね。何も見えなかった」と人生初めてとなる「記憶が全部飛ぶぐらいの経験」の記憶をたどっていた。

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2022年12月14日のニュース