権田修一　世間のイメージとギャップのあるW杯戦士は？「気の利く優しい選手」ゴールパフォは娘と相談

権田修一
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　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一（33＝清水）が14日、フジテレビ「ポップUP！」（月～金曜前11・45）に生出演。日本代表の素顔を明かした。

　権田は女優の前田敦子からの「世間のイメージと一番ギャップのある選手は？」との質問に、「前田大然選手ですね」と明言。「ちょっとたぶん、この写真を見ても怖い選手なのかなと、表情も硬いですし、こわもてなのかなって印象があるんですけど、本当に気の利く優しい選手で」と語った。

　さらに「今回ホテルにサウナがあって、そこに選手で練習後とかに行った時に、前田選手最年少だったんですね。そしたら入るためにサウナをあっためるために1回水をかけてロウリュして、水風呂に氷を入れて水の温度下げてくれたりとか、全部先に準備してくれます」と明かすと、「それで先輩たちが来て、着替えてる間にそれを全部やってくれて、自分はそれをやった後に着替えるっていう、本当に気の利く選手。見た目はなんかオラついてる感じがあるかもしれないですけど、実はめちゃくちゃ、一番こう先輩をリスペクトしてくれてます」と目を細めた。

　お笑いコンビ「おぎはやはぎ」の小木博明が前田大然は延長戦に入る前には出場選手に水を配ったりしていたと指摘すると、権田は「本当にプレースタイルもそうですけど、チームのためにとか気配りとかが本当にうれしいです」と感謝。同局の山崎夕貴アナウンサーが「ゴールパフォーマンスもちょっと可愛らしい感じですもんね」と話すと、権田は「娘さんがアンパンマンが好きで。娘さんと相談して、“次、何のパフォーマンスやる？”って話して決めてるらしくて」とぶっちゃけ。「おぎやはぎ」の矢作兼は「チョー好きになっちゃうじゃん。あの喜び方可愛かったもんね、ほんと」と驚いた。

　さらに前田大然の得点シーンではチームメートが喜んでいたと振られた権田は、「本当チームのためにずーっと走ってくれてたんで、大然のゴールは僕も本当にうれしかったです」としみじみと話した。