加藤浩次 「ほんとに申し訳ない」W杯快進撃モロッコに脱帽 初戦のクロアチア戦見て思ったこと明かす

[ 2022年12月14日 09:07 ]

極楽とんぼの加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が14日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でアフリカ勢初の4強入りを決めたモロッコについてコメントした。

 モロッコは今大会、グループリーグF組初戦でクロアチアと0-0の引き分けからスタートし、準決勝まで勝ち上がる快進撃を見せている。加藤は「僕ね、ほんとにモロッコには申し訳ないんですけど、初戦見た時、うわ…クロアチア落ちたなって思ったんですよ。前回の準優勝のクロアチアじゃないな、モロッコにこういう試合しちゃうんだなって思ってたんです。ほんとに申し訳ない…モロッコ強かった」と脱帽した。

 番組では、ポルトガルやスペインに近く、欧州サッカーが身近という地理的要因も快進撃の一つとして取り上げられた。解説で元日本代表MFの松井大輔は「ヨーロッパのしっかりとした戦術を理解しながら、個人の身体能力はすごい高い。それが合わさって、ヨーロッパと力はあまり変わらない。だからこの快進撃があるのではないか」と分析。

 決勝トーナメントではポルトガルとスペインを下しているとあって、加藤は「すごい近い距離で隣の国みたいなことなんだけど…そこで勉強してきた選手がポルトガルとスペインに勝つって、モロッコの方たちは感慨深いものがあるでしょうね」とうなずいていた。

続きを表示

2022年12月14日のニュース