加藤浩次 メッシに大興奮!「もうマラドーナを越えてるんじゃないか」 “神の手”は「VARあったら…」

[ 2022年12月14日 08:53 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が14日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント準決勝のアルゼンチン-クロアチア戦についてコメントした。

 今大会5得点3アシストとなったアルゼンチン代表FWメッシは、これで歴代最多タイとなる通算出場記録25回をマークするなど記録ずくめ。得点王争いでは今大会5得点目でフランス代表のエムバペと並んでいる。加藤は「となると…フランスはこれからモロッコと試合ですけど、もしフランスが決勝に出てきたら、どっちが?!と。新旧エース対決で、しかも同じチームのパリ・サンジェルマン同士で。しかもパリ・サンジェルマンはカタールの資本が入ってるぞと。これはどうなんだっていうね…面白い大会になってるなあ」と、普段はチームメートでもあるメッシとエムバペの対決に期待した。

 35歳のメッシは今大会が最後のW杯と言われており「バロンドール、チャンピオンズリーグ、五輪、コパアメリカも獲ってる。なかったのはW杯だけ。最後のW杯で自分のタイトルもう一個増やして得点王になって終わるってそんな選手いますか?!」とワクワクが止まらない様子。解説で元日本代表のMF松井大輔が「アルゼンチンの人たちはマラドーナ越えを期待していると思う」とうなずいた。

 加藤は「もうすでに越えているのではと思う。マラドーナは“神の手”と言われてますけど、今だったらVARあるからただのファウルですからね?マラドーナだから“神の手”になってますけど」と、86年W杯メキシコ大会準々決勝イングランド戦でマラドーナがヘディングと見せかけ左手でボールに触り、ゴールを決めた“神の手”に吠えてみせ、笑いを誘った。一方で「そういう意味では新しい現代サッカーの中でここまでできて、この歳までできているのは、僕はもうちょっとメッシがマラドーナを越えてるんじゃないかという感じがしてる」と改めてメッシのすごさに感服の表情だった。

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2022年12月14日のニュース