モー娘。リーダー、譜久村聖 メンバー卒業にまつわる投稿で謝罪「誰かを傷付けてしまったのかなと」

[ 2022年12月14日 16:40 ]

「モーニング娘。’22」のリーダー、 譜久村聖
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 「モーニング娘。’22」のリーダー、譜久村聖(26)が12日、グループのブログを更新。卒業した元メンバーの加賀楓(23)にまつわる投稿を謝罪し、訂正した。

 譜久村は「多くの方が目にするブログで自分の感情を載せすぎるのは良くないと思っているので、マイナスな感情はブログであまり書いていなかったのですが」と前置きしたうえで「私の言葉で誰かを傷付けてしまったのかなと思って、訂正したいことがあります!」と切り出した。

 前日の投稿で10日のコンサートでグループを卒業した加賀への思いを長文でつづっていた譜久村。「モーニング娘。は卒業と加入を繰り返すグループだっていうのをわかっていてもやっぱり仲間との別れは辛いです、寂しいです」と譜久村。「誰かが卒業する度にずっとこのメンバーで出来たらいいのにって思います。中にはずっと同じメンバーで続けていくグループも沢山いらっしゃるので、私にとっては前例がどうとかではなく もう一緒に活動出来ないのか~という寂しさで6年間を短いと表現しました」と、一部で批判の声が出ていた加賀の活動期間を“6年という短い時間”と表現したことについての真意を明かした。

 「私の事をベテランとか長いと表現してくださる方もいらっしゃいますが 常に新しい仲間と出会い続け成長していくグループなので 日々私も学ぶことばかりです!卒業するメンバーを送る時、ファンの皆さんはもっと活動を見ていたかったなって感じていらしたと思います。私も同じ気持ちでもっと見たかったなって気持ちをそう表現してしまいました」とつづった。

 「私の一昨日のブログを読んで 私の事を心無い人間と思わせてしまったのなら私の表現の仕方が悪く、うまく伝えられずに申し訳ありませんでした」と謝罪。「出来たら一昨日の記事だけでなく 今まで見てきたもの この数日間でも良いから、見て欲しいなというのが私の気持ちです!私は一人の人間として、誰かを傷付けたいと思った事は一度もありません」と訴えた。

 「メンバー内や会社との話し合いをリアルタイムで発信、説明することは出来ません。なので、都度急な発表やお知らせになり大変心苦しく感じています。今年は特に気持ちが上手く伝わらないなと悩む事が多くなり悲しい気持ちにもなりました。モーニング娘。が日本を平和にしていきたいのになんだか違う方向に行ってることが、悲しくなってしまいます」と苦しい胸の内の吐露。「ファンの皆さんが楽しく応援できるグループでありたい!せっかく読んでくれた方の気持ちを下げたりしたくない…ですが、1日だけおかりして書かせて欲しいと思ったので書かせていただきました!読んでくださった方ありがとうございました」と記した。

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