権田修一 自身のベストセーブはあのシュートへの反応「逆転されてしまうのが1番よくないので…」

[ 2022年12月14日 09:40 ]

<日本・クロアチア>後半、MFモドリッチ(左端)のシュートを防ぐGK権田(撮影・西海 健太郎)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演した。

 権田は、今大会の自身のベストセーブを聞かれ「(選ぶのは)難しいんですけど、モドリッチのミドルシュート、クロアチア戦の。このシュートを止めたのが個人的には1番のセーブなのかなと思いました」と返答。決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦。1―1で迎えた後半18分、MFルカ・モドリッチ(37)の強烈なミドルシュートを左手一本ではじき出した場面を挙げた。

 ここでMCの谷原章介が「これの前って同点に追いつかれた後なわけじゃないですか。同点に追いつかれた時って気持ち的にはどうなんです?」と聞くと、「1ー0で勝てるのが理想ですけど、今回、僕が考えたのは、逆に僕らは逆転勝ちで予選リーグを突破しているので、ドイツ戦もスペイン戦も逆転なので、逆転されてしまうっていうのを自分の中では1番やってはいけないことだったので、1点取られた時にすぐに切り替えて、こっからしっかりゼロでいこうっていうのを考えました」と当時の心境を明かした。

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