権田修一 「スコアほどの差があったかっていったらそんなことも」アルゼンチンに敗れたクロアチアに

[ 2022年12月14日 09:20 ]

権田修一
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演。準決勝のアルゼンチン―クロアチア戦についてコメントした。

 36年ぶり3回目の優勝を目指すアルゼンチンは3ー0でクロアチアに勝利し、14年ブラジル大会以来の決勝進出。前半34分にFWリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)がPKを冷静に沈めて先制すると、同39分にはFWフリアン・アルバレス(22=マンチェスター・シティ)がカウンターから約50メートルを駆け抜けて追加点を決めた。さらに後半24分にメッシのアシストからアルバレスが2点目を突き刺して勝負あり。次戦は18日(同19日)の決勝で、あす14日(同15日)に行われるフランス―モロッコの勝者と激突する。

 権田はアルゼンチン―クロアチア戦について「このゲームも実は、スコアほどの差があったかっていったらそんなこともないんですね」と言い、「クロアチアがボールを持っている時間も長かったですし、前半の30分以降の5分間、2点取ったあの時間でやっぱりアルゼンチンが効率よく勝負を決めたなっていう印象ですね」と話した。

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