AbemaのW杯中継 インタビューで通訳が「不適切表現」…「放送禁止用語」トレンド入り

[ 2022年12月14日 12:08 ]

<アルゼンチン・クロアチア>後半、アルバレス(右から2人目)のゴールをアシストし笑顔のメッシ(右)=撮影・小海途 良幹
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 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の準決勝で、メッシ擁するアルゼンチンがクロアチアを3―0で撃破し、決勝に駒を進めた。

 試合後、「放送禁止用語」がツイッターのトレンド入りしてしまった。中継したAbemaでの試合後の選手インタビュー。アルゼンチンのアルバレスのコメントを日本語通訳が「家族や友人については、みんなホントに○○○○みたいに喜んでいると思いますよ」と、不適切な言葉を使用して翻訳した。

 スタジオでは女性アナウンサーが「不適切な表現がありましたことをお詫びします」と謝罪したが、続くメッシのインタビューの冒頭、質問を翻訳した際に「どうですか、この○○○○のようなみんなの喜びは」と再び同じワードが使用された。

 スタジオ出演の「霜降り明星」せいやは、「ちょ、ちょっと、ほんとにちょっと不適切な、ね。心配でちょっと話聞いてなかった。手汗がちょっと…」とコメント。アナウンサーも「私もものすごい手汗が出てしまいました」とし、「失礼いたしました」と頭を下げていた。

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