ギャル曽根 母に大食いタレント認められた瞬間「勝ちより、おいしいものをたくさん食べたい」

[ 2022年12月14日 20:22 ]

ギャル曽根
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 大食いタレントのギャル曽根(37)が、14日放送の日本テレビ系「いきざま大図鑑」(後7・00)に出演し、ブレーク当初の母の反応について語った。

 05年ごろからテレビ東京の大食い番組に出演し、ギャル風のルックスと爆食のギャップが注目を浴びて話題に。その後も大食いのみならず、タレントとして息の長い活躍をしている。

 この日は長年、教師を務めた母・冨美子さんの退職祝いに、家族で熱海旅行をしながら、爆食し続ける企画に参加した。芸能活動開始当初、ギャル曽根は母から「やめて」と言われたという。京都府舞鶴市出身だが「“出身、舞鶴って言わんといて”って。舞鶴に曽根という名字自体が珍しくて、あんまりいないんですよ」と告白。「私が舞鶴出身だと言うと、“曽根先生のとこの娘さん?”ってみたいになるから、“恥ずかしいからホントにやめて”って」と、当時を振り返った。

 母は「あんまり目立ちたくなかったというのはありますね」と思いを打ち明けつつも、「(番組が)関東ローカルだからまだよかった。セーフ。地元じゃないから、まだみんな分からないから、セーフだった」と笑っていた。

 母が愛娘をタレントとして認めたのは、送られてきた番組のビデオで、その食べっぷりを見た時だったという。「おもしろかった。(大食いに)カウントされないジャムをいっぱい食べてみたり、そばじゃなくて天ぷらを食べてみたり。競争に関係ないものばかり食べるからおもしろかった」。ギャル曽根も「勝ちたいというより、おいしいものをたくさん食べたいという気持ちの方が強くて。そばをずっと食べるのって、間に天ぷら食べたくない?」と、食に対するポリシーを明かしていた。

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2022年12月14日のニュース