森保監督、紅白審査員 NHKオファー 大みそかもW杯旋風!関連企画や選手出演プランも浮上

[ 2022年12月14日 04:00 ]

NHKから紅白歌合戦の審査員のオファーがあった森保監督
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 サッカー日本代表の森保一監督(54)が、大みそかNHK「第73回紅白歌合戦」のゲスト審査員の出演依頼を受けていることが13日、分かった。W杯カタール大会で日本をベスト16に導いた立役者。関係者によると、スケジュールなどの都合がつけば、来週にも正式発表される。

 その年の象徴となる人が選ばれる傾向が強いゲスト審査員。同局関係者は「日本中が盛り上がったW杯。“今年の顔”として、サッカー日本代表に関わる人物の出演は欠かせない」と話している。

 過去にも日本代表は紅白に関わってきた。日本が初の決勝トーナメント進出を決めた2002年は、キャプテンを務めた宮本恒靖氏(45)が審査員を務めた。18年もチームのベスト16に貢献した長谷部誠(38)が出演した。

 同局は今大会で日本―ドイツなどを中継。局のサッカーテーマソングに選ばれたのが「King Gnu」の「Stardom」だ。すでに出場が決まっており、当日は同曲を披露することが確実。関係者は「当然W杯関連企画を用意することになる。森保監督にも盛り上げていただければ」と期待している。

 森保監督だけでなく、企画に選手たちが出演するプランも浮上している。中でも長友佑都(36)ら国内組の登場が濃厚。今年の司会は大泉洋(49)が担当。今回で3年目となり、過去2回は出演者のパフォーマンスに「ブラボー!」と絶叫したことも話題を呼んだ。大みそかはNHKホールで「ブラボー!」の共演が実現する可能性も高そうだ。

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2022年12月14日のニュース