権田修一 「この映像を見て正直、泣きそうなんです」スペイン戦終了直後の3人の抱擁シーンに目を潤ませ

[ 2022年12月14日 10:33 ]

権田修一
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演した。

 権田は、1次リーグでスペイン戦に逆転勝ちした直後、駆け寄ってきた川島、ダニエルとGK3人で抱き合ったシーンのVTRを見て「これホントにうれしくて、勝った瞬間にこうやって走ってきてくれる、僕の所に来てくれるってホントうれしかったんです。永嗣さんが、川島選手が“ホントよくやった”って言ってくれて。やっぱそれがホントに僕は…今、この映像を見て正直、泣きそうなんですけど、“ホントよくやった”って永嗣さんに言ってもらえたのはうれしかったですし、シュミット選手も“ありがとう。ゴンちゃん”って言ってくれたんで、そこは僕は、この3人でW杯を戦えてよかったって思ってます」と目を真っ赤にしながら話した。

 前回大会は、試合出場がなかったが、「まだ川島選手のライバルになり切れなかった。まだ若くて自分自身でいっぱいいっぱいで川島選手を刺激する立場になれなかった」と振り返り、「今回は永嗣さんが支えてくれながら、シュミット選手は、最高のライバルとして切磋琢磨する関係性でいられたので、前回大会で僕ができなかったことを2人がやってくれたおかげで、僕はしっかりプレーできたと思っています」と2人に感謝した。

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