「精密機械」の阪神・西勇が…2回に自身4年ぶりの押し出し四球で先制点を許す

[ 2021年5月18日 19:45 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2021年5月18日    甲子園 )

<神・ヤ(8)>2回、無死満塁から元山(左)に押し出し四球を与えた阪神・西勇 <撮影・成瀬徹>    
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 阪神の先発・西勇が移籍後初となる押し出しの四球で先制を許した。

 0―0の2回。先頭・オスナに右中間への二塁打を許すと、続く青木は内野安打で無死一、二塁。サンタナに四球で無死満塁とすると、元山にフルカウントから、6球目チェンジアップが低めに外れ、押し出しの四球で先制点を献上した。

 西勇の押し出し四球(死球)による失点は、オリックス時代の17年6月9日の中日戦(京セラ)以来、通算5度目。さらに1死満塁からは、山崎の二ゴロの間に三走・サンタナが生還し、2点目を許した。

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