ついに三振…オリックス・吉田正 連続無三振記録、94打席でストップ 4月20日西武戦以来

[ 2021年5月18日 19:45 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2021年5月18日    京セラD )

オリックス・吉田正
Photo By スポニチ

 オリックスの吉田正尚外野手(27)が、18日のロッテ戦で三振を喫した。

 5回の第3打席、1死一塁でロッテ2番手の鈴木から、スライダー2球で見逃し、空振りで追い込まれると、3球目も同じような外角スライダーにタイミングが合わず、空振り三振。

 吉田正は4月20日の西武戦で、5回に松本から見逃し三振に倒れたのを最後に、無三振記録を続けてきたが、ついに94打席連続でストップした。

 17日までの4三振は、規定打席に到達している打者としては両リーグ通じて唯一の1桁で、ダントツの少なさだった。連続無三振のプロ野球記録はイチローが持つ216打席(1997年)。

続きを表示

2021年5月18日のニュース