大谷翔平 驚がく13号は今季メジャー2番目の高さのボール球打ち ファン「岩鬼ばり」「投げるとこない」

[ 2021年5月18日 14:37 ]

ア・リーグ   エンゼルス7ー4インディアンス ( 2021年5月18日    アナハイム )

13号3ランを放った大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は17日(日本時間18日)、本拠地でのインディアンス戦に「2番・DH」で出場。2回の第2打席で2試合連続、両リーグトップとなる13号3ランを放った。

 ファンが驚いたのは13号を打った球。インディアンスの先発左腕・ヘンジスが投じたのは肩ほどの高さの外角高めのボール球。これをとらえ、右越えへ弾丸ライナーを放り込んだ。

 MLB.comは、大谷が地上から4.19フィート(約1.28メートル)の高さの球を打ったと伝えた。今季はツインズのアストゥディーヨが地上から4.24フィート(約1.29メートル)離れた球を打っており、「今季メジャーで地上から2番目に高い球を打った本塁打となった」とデータを紹介した。

 これにはネット上も大騒ぎ。「(漫画「ドカベン」に登場する)岩鬼ばりの悪球打ちやん」「よくこんなボール球をホームランに…高めの完全ボール球やん。あれ柵越えされたらピッチャーは“!?!??”ってなるでしょ」「完全なボール球だし、あれを打たれたらどこに投げて外したら良いのか分からない」「高めのボール球をスタンドに軽々運んじゃうオオタニサーン!」「あんな高めのボール球ホームランにされちゃ、相当ゾーンから離れたとこに投げないともう投げるとこないんじゃ」などと声が挙がった。

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