オリックス・宮城 ついにQS失敗 5回に同点被弾、両リーグで唯一の失敗0だったが…

[ 2021年5月18日 19:36 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2021年5月18日    京セラD )

<オ・ロ(10)>2回、ピリッとしない宮城大弥の下に駆け寄る高山ヘッド(撮影・井垣 忠夫)
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 高卒2年目でオリックスの宮城大弥投手(19)が、18日のロッテ戦で、ついにクオリティースタート(QS)に失敗した。

 2回にエチェバリアの適時打で2失点した宮城は、4-2とリードしていた5回、無死一塁からマーティンに同点2ランを被弾。今季ワーストとなる4失点目を喫した。

 クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)は、メジャーリーグでよく使われる指標で、先発投手としての安定感を示すもの。今季ここまで6試合に登板した宮城は、全てQSを達成。規定投球回に到達した投手で、QS率100%は両リーグで宮城だけだったが、ついに失敗した。

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2021年5月18日のニュース