逆転弾惜しい!巨人・ウィーラー、右翼フェンス最上部直撃の逆転二塁打で22試合連続安打

[ 2021年5月18日 19:36 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年5月18日    東京D )

<巨・広>5回12死一、二塁、ウィーラーは22試合連続安打となる逆転タイムリー二塁打を放つ(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人のウィーラー内野手(34)が18日、広島戦(東京ドーム)に「2番・左翼」でスタメン出場し、22試合連続安打を放った。

 1-2の5回2死一、二塁の好機で打席に立ったウィーラーは、広島先発の大瀬良が投じた初球の外角高めを逆らわず右翼へ。打球は右翼席最前列に飛び込む当たり。本塁打かと思われたが、プレーが続行しており、ウィーラーは二塁でストップした。原監督がベンチを飛び出し、リクエストを要求も、球審から審判独自のリプレー検証を行うとした。

 判定は本塁打ではなく、フェンス最上部直撃。結果としてウィーラーは逆転の二塁打となった。これでウィーラーは22試合連続安打となり、球団では清水隆行、二岡智宏らと並ぶ歴代6位タイとなった。

 ▼巨人・ウィーラー「いいところで一本打てて良かったよ。(フェンスオーバーまで)もうちょっとだったね」

続きを表示

2021年5月18日のニュース