危ない!!巨人ベンチに打球飛び込み、宮本コーチヒヤリ…

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2021年5月18日    東京D ）

＜巨・広＞3回2死、大瀬良の打球が巨人ベンチを直撃「頭の上を通った」と主張する宮本投手チーフコーチ（撮影・篠原　岳夫）
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　巨人は18日、本拠地・東京ドームで広島と対戦し、巨人ベンチがヒヤリとする場面があった。

　広島の攻撃だった3回2死、打席の大瀬良が、巨人先発の戸郷が投じた4球目の外角高め直球をカット。すると球場からどよめきが起こり、大瀬良も驚いた表情で手を上げた。

　大瀬良がカットした打球は一塁側の巨人ベンチに飛び込み、座っていた宮本和知投手チーフコーチ（57）の真上を通過していた。幸いケガ人もなく無事だった。その後、戸郷は動揺もなく大瀬良を遊飛に抑えた。