中日・ビシエドに快音が戻った 4回の好機に16打席ぶりの安打となる右前タイムリー

[ 2021年5月18日 19:37 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2021年5月18日    横浜ス )

<D・中(10)>4回2死一、二塁、右前適時打を放つ中日・ビシエド(撮影・島崎忠彦)
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 竜の主砲にようやく笑顔が戻った。中日・ビシエドが4回2死一、二塁から右前適時打。大貫の内角直球に詰まりながらも右前へ運び、「追い込まれていたから、何とかバットにボールを当てて、前に飛ばそうと思っていた。当たりは良くなかったけど、ヒットになってくれた。バットの出し方が良かったのかな」と一塁ベース上で白い歯を見せた。

 ビシエドは13日の阪神戦の第3打席で遊撃への内野安打を放って以降、15打席無安打。この日も初回1死一、三塁で空振り三振に倒れていた。

 16打席ぶりのヒットが貴重な適時打となり、リードを4点に広げ大貫をノックアウトした。

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2021年5月18日のニュース