阪神・糸原“連覇” 打って、つないで、守って 快進撃支える2番打者に虎党も賛辞

[ 2021年5月18日 05:30 ]

SNS連動企画 阪神ファンが選ぶ4月MVP

「ファンが選ぶMVP」を2カ月連続受賞した阪神・糸原

 「ファンが選ぶ月間MVP」の投票をTwitter上で実施し、糸原健斗内野手(28)が最多2033票を集めて4月度のMVPをつかんだ。29安打を放ち、2番打者としてつなぎの役割を全う。攻守で勝利に貢献したことが高い支持につながった。(取材・構成 遠藤礼、長谷川凡記、阪井日向、須田麻祐子)

 4選手に計5116票が集まったが、虎党から最も支持を受けたのは17勝7敗の快進撃を支えた糸原だった。

 「チームが勝っているので、それだけでいいです。2番の仕事を全うしているだけで、1試合でも多く貢献したいという気持ちで毎試合臨んでいます」

 3月度に続き2カ月連続の受賞となったが、糸原は控えめに喜んだ。4月はチームトップの29安打を放ち、打率・319。『てらっち』さんは「2番として糸原が出てからチャンスが広がって勝った試合が多かった。近本も糸原も調子が悪かったら連勝もなかったと思う」と上位打線としての働きを称賛した。

 『しょーき』さんが「出塁してマルテ、大山、サンズが還すパターンが多かった。近本が不調の中でも打線が機能しているのは糸原のおかげ」と記せば、『Tetsu』さんは「近本の出遅れをカバーし、中軸につなぐ。糸原の活躍なくして、開幕ダッシュはなかったと思う」と最敬礼。開幕から続いた近本の不調をカバーした働きを選出理由に挙げた。

 二塁守備にも賛辞のコメントが並んだ。『ぽにょ』さんは「打撃が最高で守備もいいプレーが沢山あって、さすが名誉キャプテン」と褒めちぎれば、『おしりかじり虫』さんは「出塁率(・361)が大きい。セカンドの守備力も!!」と無失策に目を向けた。

 18日からは打率・379とリーグ球団別で最も得意とするヤクルトとの3連戦に臨む。5月に入り数字はやや下降気味だが、糸原は「どんな時もチーム一丸となって戦って、優勝できるように頑張りたい」と自らを奮い立たせた。球団史に残る開幕ダッシュを演出させた頼れる2番打者。16年ぶりのV奪回へ向けて、まだまだ走り続ける。

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