コロナ禍の広島、巨人戦のスタメン発表 1番・遊撃に田中広、二塁は安部 林が三塁で今季初先発

[ 2021年5月18日 17:02 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年5月18日    東京D )

<巨・広(10)>広島は選手を大量に入れ替え(右から)中村奨、林、矢野らが1軍に合流(撮影・篠原岳夫)
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 広島は18日、菊池涼介内野手(31)、小園海斗内野手(20)、正随優弥外野手(25)の新型コロナ陽性判定を受けて、16日のDeNA戦からスタメンを大幅に入れ替えた。

 セ・リーグで打率トップ(・342)だった菊池涼に代わり、二塁には安部を抜てき。二塁での先発は昨年7月28日の中日戦以来となった。また、スタメンに定着しつつあった小園に代わって遊撃には田中広。2軍から昇格した林は、三塁で今季初先発となった。

 以下、発表された巨人―広島戦のスタメン。

【広島】
(1)遊・田中広
(2)中・羽月
(3)二・安部
(4)右・鈴木誠
(5)捕・坂倉
(6)一・クロン
(7)三・林
(8)左・宇草
(9)投・大瀬良

【巨人】
(1)右・梶谷
(2)左・ウィーラー
(3)中・丸
(4)三・岡本和
(5)一・スモーク
(6)遊・若林
(7)二・吉川
(8)捕・炭谷
(9)投・戸郷

 広島は現在、球団独自の判断で河田雄祐ヘッドコーチ(53)、朝山東洋打撃コーチ(44)のコーチ2人と、磯村嘉孝捕手(28)、石原貴規捕手(23)、松山竜平外野手(35)、大盛穂外野手(24)、西川龍馬外野手(26)の選手5人、トレーナー1人を自宅待機とし、「感染拡大防止特例2021」に基づいて選手8人の出場選手登録を抹消した。

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