ついに出た 阪神・ロハスがバックスクリーン左へ来日1号 デビュー22打席目の初安打

[ 2021年5月18日 20:10 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2021年5月18日    甲子園 )

<神・ヤ(8)>5回1死、阪神・ロハスは中越えに来日初安打となるソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 阪神のロハス・ジュニア外野手(30)が、来日初安打となるソロ本塁打を放った。

 「サイスニード投手が勢いのある強いストレートを投げてきているから、それに合わせてしっかりスイングをすることができてよかったよ。打つことができてうれしいね」

 5点を追う5回1死。左打席に立つと、カウント2―2から6球目、サイスニードの150キロ直球をフルスイング。快音を響かせた打球は、大きなアーチを描いてバックスクリーン左下に着弾する来日1号。特大の一発は打球速度168キロ、打球角度24度、飛距離127メートルを計測した。

 デビュー戦から22打席目で、ようやく出た安打。前日17日には休日返上で打ち込みをするなど、現状を突破するために練習に励んでいた。

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