中日・与田監督は快勝劇でも反省「もっと点を取らないといけない試合」 14残塁を明日以降の「戒め」に

[ 2021年5月18日 22:03 ]

セ・リーグ   中日5ー1DeNA ( 2021年5月18日    横浜ス )

<D・中(10)>4回1死満塁、中犠飛を放った京田(左)を迎える中日・与田監督(撮影・島崎忠彦)
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 中日は打線が今季最多に並ぶ13安打で5点を奪い、快勝。与田監督は「ヒットがよく出た。今日は皆、積極性が出ていた。(小笠原)慎之介も抑えて、うまく投打のバランスが取れた」と振り返った。

 特に光ったのが、3安打猛打賞の京田。初回の中前打に始まり、2回にはリードを広げる2点打など3打点をあげ、指揮官も「徐々に良くなっている。チャンスで強さが出てきたのが嬉しい」と評価した。

 ただ、打線は13安打に加え、6四球をもらいながら5点にとどまり、残塁は今季最多14。それだけに与田監督も「残塁が多かったのは明日に向けて反省。もっと点を取らないといけない試合だった」と勝利の中にも反省を忘れなかった。
 

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2021年5月18日のニュース