甲子園交流試合「土集め」行わず 消毒作業あり「時間的に厳しい」

[ 2020年8月4日 05:30 ]

甲子園球場
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 10日から甲子園球場で開幕する「2020年甲子園高校野球交流試合」において、試合後に敗戦校の選手がベンチ前で「土」を集める行為を実施しない方向であることが3日、分かった。

 大会関係者が「従来の大会と違い、新型コロナウイルス感染防止の観点から、試合後はベンチを含め消毒作業をするなどして、次に試合を行うチームと完全入れ替えする。試合間隔を従来よりも長くしているが時間的にも厳しい」と説明した。

 甲子園での「土集め」は敗者の象徴的な行動として高校野球の風物詩の一つになっている。1958年夏には、当時米国の統治下にあった沖縄代表の首里高が初戦で敗れた際に持ち帰りを図ったが、植物検疫法に抵触するとして没収された過去もある。

 今回は、出場の記念としてグラウンド整備を請け負う阪神園芸の協力を得て、大会終了後に出場32校に「土」を贈ることになっているという。

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