阪神・高橋 待望の今季初登板は巨人戦「緊張はすると思う」

[ 2020年8月4日 05:30 ]

キャッチボールを行う高橋(撮影・北條 貴史)
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 待望のマウンドは伝統の一戦だ。左肩のコンディション不良で出遅れていた阪神・高橋が、6日の巨人戦で今季初先発する予定。上位浮上へのキーマンが強敵に立ちはだかる。

 「緊張はすると思う。良い緊張感に変えて、思い切って投げたい。長打が打てる打者がそろっていると思うので、高低をうまく使って投げていきたい」

 戦う準備は整った。入団2年目の昨季は5月から先発ローテーションに定着して19試合で3勝9敗、防御率3・78。右の西勇、左の高橋として、矢野監督からも今季の飛躍を期待されていた。だが、開幕前に無念の離脱。4月15日の自主練習再開後は、鳴尾浜での調整を続けていた。

 リハビリ期間を含めて段階を踏んできた。2軍戦では4試合に登板。イニング数を徐々に伸ばし、前回7月30日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で5回を投げきり調整登板を終えた。

 「一番プラスアルファを期待している投手だった。まだかまだかと思っていたし、遥人自身もモヤモヤしながらやっていたと思う。思い切って遥人らしくいってくれたらいい」

 矢野監督からも背中を押してもらった。その思いに応えるために、必須なのが岡本封じ。今季の阪神投手陣の被打率は・357、自身も2年連続で被弾している。

 「すごく良い打者だとは思いますが、その他も良い打者がそろっているので、一つ一つ丁寧にアウトを取っていきたい」

 相手主砲に特別な意識を持つのではなく、目の前の打者に集中していく。秘めたる闘志。昨年8月23日以来となる勝利を手にし、8月反攻をけん引する。(山本 浩之)

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