東播磨、16強進出 金吉が公式戦初完封「直球で押せた」 王者・明石商との対戦熱望

[ 2020年8月4日 12:29 ]

令和2年度夏季兵庫県高校野球大会 4回戦   東播磨3―0津名 ( 2020年8月4日    明石トーカロ )

<東播磨・津名>完封勝利を挙げた東播磨・金吉 (撮影・成瀬 徹) 
Photo By スポニチ

 東播磨が津名を下し、16強進出を決めた。「4番・投手」で出場した背番号「4」の右腕・金吉真南斗(まなと=3年)が公式戦初となる3安打完封勝利。奪った三振は6と多くはなかったが、直球で丁寧にコースを突き的を絞らせず「変化球でうまくかわしながら、直球で押せた」と振り返った。

 次戦は抽選となるが、昨夏王者・明石商との対戦を熱望。「投げ合ってみたいし、4番打者としても対戦してみたい。ウチも3年生のピッチャーが3人(宮本、金吉、角中)いるので、誰が投げても抑えられると思う」と話した。

続きを表示

2020年8月4日のニュース