大谷 MRI検査結果は「右肘付近の屈筋回内筋痛」 投球再開まで4~6週間 今季中の投手復帰は厳しく

[ 2020年8月4日 09:43 ]

アストロズ戦の先発マウンドに上がった大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスのビリー・エプラーGMは3日(日本時間4日)、2日に右腕の違和感を訴えた大谷翔平投手(26)のMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果が、右肘付近の屈筋回内筋痛と発表した。投球再開まで4~6週間を要する見通し。

 4日(同5日)から敵地シアトルでマリナーズと3連戦を行うチームの遠征に同行し、DHとしての出場は様子を見ながらになるという。

 今季はレギュラーシーズンが60試合に短縮され、9月下旬に終了するため、投手としての今季中の復帰は極めて厳しくなった。 

 今季はここまで2試合に投げて0勝1敗、防御率37・80。打者では6試合に出場し打率・148、2本塁打、7打点だった。

続きを表示

2020年8月4日のニュース