【大阪】真田丸ゆかりの明星、初戦突破 主将・家舗「チーム一丸で」

[ 2016年7月18日 14:35 ]

<明星・八尾翠翔>9回2失点完投した明星・北野

第98回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 明星5―2八尾翠翔

(7月18日 久宝寺)
 古豪復活を目指す大阪・明星が八尾翠翔を5―2で下し、初戦(2回戦)を突破した。

 初回に3連打と犠飛で2点を先制すると、2回にも失策につけ込み2点を追加。4―1の6回には1番・大下真大朗内野手(2年)が右前適時打を放ち試合を決めた。投げては昨夏からエースナンバーを背負う北野夏飛人投手(2年)が2失点で完投。主将の家舗裕志内野手(3年)は「支えてくださる人たちに感謝の気持ちを持ちながら、チーム一丸となって戦いたい」と語った。

 同校はNHK大河ドラマ「真田丸」で知られる戦国武将・真田信繁が大坂の陣で築いたとされる出城「真田丸」の跡地にある。今年2月1日には天王寺区が設置し、顕彰碑の除幕式が行われた。

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