楽天 宮川、697日ぶり1軍登板「パニックになった」も1回無失点

[ 2016年7月18日 22:04 ]

パ・リーグ 楽天1―3日本ハム

(7月18日 札幌D)
 楽天の宮川将投手(25)が18日の日本ハム戦で697日ぶりに1軍で登板。3番手でマウンドに上がり、8回の1イニングを三者凡退に封じた。

 17日に育成から支配下登録されたばかりの右腕はこの日、1軍昇格を果たすと、すぐさま出番が訪れた。投球練習では「どこに力を入れていいか分からず、パニックになった」とストライクが入らなかったが、伊志嶺や銀次らに声をかけてもらい「自分を取り戻せた」。先頭・レアードを遊ゴロに打ち取ると、谷口、大野も内野ゴロに仕留め無失点でマウンドを降りた。

 12年の育成ドラフト1位で楽天に入団。1年目の13年6月に支配下登録されると2勝を挙げ、この年の日本シリーズにも登板した。しかし、14年10月に右肘を手術。育成選手として再出発し、昨季は2軍でも1度も登板がなかった。昨夏、2度目の右肘手術を乗り越え、今季はファームで実績を残し、2度目の支配下登録を勝ち取った。

 手術前最後の登板となった14年8月21日のマウンドも札幌ドームだった。「手術前も札幌だったので緊張もしたが、懐かしさはあった」と宮川。梨田監督も「若い人は自信を付けてほしい」と今後に期待を寄せた。

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