侍J大学代表 サヨナラ連覇 明大・柳がMVP&最優秀投手賞

[ 2016年7月18日 05:30 ]

<日本・米国>延長タイブレークで米国にサヨナラ勝ちし、喜びを爆発させる日本ナイン

第40回日米大学野球選手権最終日第5戦 日本5―4米国

(7月17日 草薙)
 第40回日米大学野球選手権が17日、静岡県の草薙球場で最終戦が行われ、日本は米国を5―4で破り、通算3勝2敗で2大会連続18度目の優勝を飾った。日本開催では81年の第10回大会から15連覇。タイブレークの延長10回1死満塁から島田海吏外野手(上武大3年)が左犠飛を放ちサヨナラ勝ちを収めた。今秋ドラフト1位候補右腕・柳裕也投手(明大4年)が最高殊勲選手賞、最優秀投手賞を獲得した。

 ナインの手で3度、宙を舞った。投手では珍しい日本代表の主将を務めた柳は「キャプテンに指名していただき、何としても勝ちたかった。チームメートに支えられた」と、劇的なサヨナラ決着に胸をなで下ろした。

 13日の第2戦では7回2安打12奪三振。勝ったチームの優勝が決まる大一番でも先発マウンドを託され4回2/3を2安打7奪三振。無失点で大会を終え、MVPと最優秀投手賞を獲得した。得意球のカーブで米国打線を幻惑。「(打者の)目線を上げようと、多めに使った」。米国のジョージ・ホートン監督をして「アメリカに連れて帰りたい」と言わしめた。

 合宿中の7月7日。3年生の楠本の誕生日を全員で祝った。ケーキに顔から突っ込み笑いを取るなど、一体感を高めることに気を配った。「元気で強い気持ちのあるチームにしたかった」とベンチでも大声を出し続けた。

 横井人輝監督は勝因について問われると「柳を主将にしたことが一番」と言った。2大会連続の優勝を成し遂げ「素晴らしいチームに成長した。感動した」とナインを称えた。 (川島 毅洋)

 ▼日本・島田(10回にサヨナラ犠飛)素直にうれしい。感動したゲームになって良かった。

 ▼日本・佐藤(5回に左前2点打)何としても勝ちたかった。凄くいい経験になった。

 ▼日本・斉藤(10回1死二、三塁から登板し連続三振)何としてもゼロで抑えようと思った。

 ▼米国・スコウグ(7回に右越え満塁弾)走者を還そうと思った結果。(日本の投手は)素晴らしかった。

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