スケボー堀米、五輪反対論に「緊張していた」「五輪があったから歴史が刻まれた」

[ 2021年7月29日 12:11 ]

金メダルを手に笑顔を見せる堀米雄斗
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 東京五輪の新競技スケートボードの男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(22=XFLAG)が29日、東京・有明のメーンプレスセンターで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会の定例ブリーフィングにゲストとして出席した。

 定例ブリーフィングにはIOC関係者や難民選手などが招かれているが、地元・江東区出身の金メダリストとして出席。「今回、コロナ禍の厳しい状況で五輪があったこと、みなさんのサポートに凄く感謝してます。スケートボードが五輪の新種目として決まり、地元・江東区でスケートボードができて凄くうれしいと思ってます スケートボードを知らなかった人も多かったと思うけど、五輪でスケートボードの楽しさ、かっこよさを知ってもらえたので、凄くうれしいです」とあいさつした。

 海外メディアからは、女子ストリートで13歳の西矢椛(ムラサキスポーツ)が金メダルを獲得するなど、メダリストの平均年齢が14歳だったことに驚きの声があがった。堀米は「ここ数年は女子のレベルが上がっている。男子(のパフォーマンス)を見て女の子もどんなふうに練習したらいいか、攻めたりしたらいいか分かると思う。特に女の子のレベルはどんどん上がっていくと思うし、小さい子にうまい子がどんどん増えていくと思う」と説明した。

 東京五輪がなかったら?と問われると「東京五輪が開催されるのか分からない状況で不安だったし、出られるチャンスがあるのに出られないのか不安があった。スケートボードは五輪だけでないし、五輪がなくてもいつもどおりにスケートボードをしていたと思う。でも、東京五輪があってスケートボードに新しい歴史が刻まれたと思うし、スケートボードを知らなかった人たちが知って、どんどんメジャーになっていくと思う」と返答。反対する世論が多い中での開催には「ニュースを聞いていて緊張していたけど、今回開催してくれたので自分が夢の舞台でスケートボードをすることができて金メダルを取れた。全員ではないかもしれないけど、日本の人たちに感動を与えられたと思うし、喜んでもらえた。五輪を開催してもらえてよかったし、ボランティアとかサポートしてくれた人たちに感謝してます」「いろんな大会に出てきたけど、五輪は何十億人が見てくれているし、特に新競技だったので、いろんな人たちがこれから知っていくことになると思う。世界大会も大事と思うが、賞金以上に五輪という夢のような舞台でスケボーをさせてもらえたことが今までで一番の経験になった」と話した。

 スケートボードの魅力を問われると「自由だし、自分がやりたいようにやれるスポーツと思うし、世界の人たちとつながれる機会になる。スケートボードは終わりがないところが面白くて、魅力なのかと思う」と答えた。

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