「オリンピックに、つれていってネ!」本多 幼稚園時代の母との約束果たした

[ 2021年7月29日 05:45 ]

東京五輪第6日 競泳 ( 2021年7月28日    東京アクアティクスセンター )

本多と母・聡子さんの約束が記された卒園文集(母・聡子さん提供)
Photo By 提供写真

 男子200メートルバタフライ決勝は本多灯(ともる、19=アリーナつきみ野SC)が1分53秒73の自己ベストで銀メダル。今大会の日本男子初の表彰台となった。

 本多の幼少期は「明るく照らすような子になってほしい」と名付けた灯という名前の通り、明るく、元気で朗らかだったという。2歳から水遊びが大好き。好奇心も旺盛で、母・聡子さん(50)は「浮輪も持たずに深いプールに行くので“要注意人物”だった」と笑った。水泳を始めたのも自然な流れだった。兄が通っていたスイミングスクールで見学していると、「自分もやりたい!」と言いだすようになり、3歳から始めた。

 将来の夢を追い続けてきた。幼稚園の卒園文集に「おおきくなったらだれもぬかせない、プールのせんしゅになりたいです」とつづった。目標が記された横には、聡子さんからのメッセージがある。「オリンピックに、つれていってネ!たのしみにしています!!」。母との約束を果たし、大舞台で日本を照らした。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年7月29日のニュース