池江璃花子 “親友”ショーストロムと涙の再会「彼女に会えてうれしくて」

[ 2021年7月29日 21:25 ]

池江璃花子
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 東京五輪に出場している競泳のサラ・ショーストロム(27=スウェーデン)が29日、自身のインスタグラムを更新し、親友の池江璃花子(21=ルネサンス)を再会した様子を投稿した。

 ショーストロムは「友との再会」と記して、ピースサインの池江と並ぶ写真、再会に感極まる様子の池江との写真、抱き合う写真を投稿した。

 池江も自身のインスタグラムのストーリーズで2ショット写真を投稿し英語で「彼女に会えてうれしくて泣いてしまった。明日の100メートル自由形、頑張って」と投稿した。

 池江とショーストロムは合同合宿を行う仲で、池江が白血病で闘病していた時も、世界選手権の表彰台から手のひらに「NEVER GIVE UP」とメッセージを送ったりしていた。五輪での再会に向け池江も「彼女たちと会うのは、正直、一番楽しみにしているくらい楽しみ。ここに戻ってきたというのをサラだったり、選手に伝えられる。みんなが楽しめるような、自分も楽しめるような雰囲気だったりレースができれば」と語り、ショーストロムも「(対面したら)距離を取ってエアハグをしたい」と言っていたが、喜びでマスクをしながら、本当のハグとなったようだ。

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