松山英樹は2アンダー 69でホールアウト 東京五輪ゴルフ男子第1日

[ 2021年7月29日 13:27 ]

東京五輪ゴルフ男子第1日 ( 2021年7月29日    埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71 )

<男子ゴルフ 第1ラウンド>4番でティーショットを放つ松山英樹(AP)
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 マスターズ王者の松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの2アンダー、69で回った。ホールアウト時点で首位と6打差の19位。

 赤と白のウエアで臨んだ松山はマーク・リーシュマン(オーストラリア)、コリー・コナーズ(カナダ)と同組でティーオフした。

 1番、2番はパー。3番パー4はティーショットを左のバンカーに打ち込んだが、第2打をピン奥3・5メートルにつけて初バーディーを奪った。

 5番パー5では第3打を1・5メートルにつけてバーディー。223ヤードの7番パー3では8メートルのパットを沈めた。8番パー5では第3打を1・5メートルにつけて4アンダーとした。9番はボギーとしたが、3アンダーでハーフターンした。

 後半はショットが乱れる場面が目立った。11番でティーショットを曲げてボギー。その後もたびたびピンチを迎えたが、第2打をグリーン奥にこぼした17番で1メートルに寄せてパーを拾うなど我慢のゴルフを展開。2アンダーでホールアウトした。

 松山は今月2日に新型コロナウイルス感染が判明し療養に専念。2週前の海外メジャー全英オープンも欠場しており、今大会が復帰戦となる。

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