小泉孝太郎 初バイトは日給6800円の解体工事 バイトでの愛称は選挙ポスターにちなんで…

[ 2023年5月10日 21:19 ]

俳優の小泉孝太郎
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 俳優の小泉孝太郎(44)が10日放送の日本テレビ「1周回って知らない話 2時間SP」(後7・00)に出演し、バイト時代について振り返った。

 父は元総理大臣・小泉純一郎氏、弟の小泉進次郎氏は元環境相(42)と政治家一家に生まれた孝太郎。自身の将来について高校生の時に父からは「政治家以外の道に行きなさい。ほかに夢中になれることを探しなさい」と告げられた。

 ただ、周囲からは父の後を継ぐことを期待される声をかけられており、どうするか悩んだ。高校3年生の時に出した結論は大学に進学せず浪人する道を選択。

 そこで世間を知って様々な人に出会いたいということでアルバイトに挑戦した。人生初のアルバイトは日給6800円の解体工事のバイト。さらに、お祭りの焼きとうもろこし屋台や、ベルトコンベアーから流れてくるパンにバナナを乗せるバイトなどを体験した。

 アルバイトでは「友達が言っちゃったり」と純一郎氏の息子とバレることもあったが「名前を知らないところはうれしかった」と振り返った。また、バイトの先輩から、現在住んでいる場所を聞かれて「横須賀です」と隠すことはしなかった。

 すると、先輩からは「小泉純一郎も横須賀だな」と名前が出てくるが、「そうみたいですね~」と素知らぬ顔で話を合わせていた。また、バイトでの愛称については「その時、選挙のポスターで父親、小泉今日子さんの歌にかけて“なんてったって小泉”って使ってた。だからよく“なんてったって小泉”って言われてました」と懐かしんだ。

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