窪塚洋介「あ、来たか」長男愛流が同じ道目指し「嬉しかった」　親として伝えられた「生きるって楽しい」

ザ・スーツカンパニー屋号変更発表会に出席した窪塚洋介（左）と長男の愛流
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　俳優・窪塚洋介（44）と長男の窪塚愛流（19）が10日、都内で行われた青山商事「THE SUIT COMPANY（ザ・スーツカンパニー）」の屋号変更発表会に出席した。

　ザ・スーツカンパニーから「SUIT SQUARE（スーツスクエア）」に同日から変更。「変化と進化」をテーマに掲げ、初代アンバサダーに窪塚親子を起用した。

　洋介は、愛流が芸能界の道に進むと決めたときのエピソードを披露。「特殊な環境で育ててしまったので、どっかでグレるかなと思ってたんですけど。“あ、来たか”と思って」と明かし「きっと彼は、僕がずっと遊んでるように見えてたと思うんです。ずっと楽しく、特に努力もせずにやってる姿を見て“なんか楽しそう、なんか楽そう”みたいに思ってたとこあったな」と振り返った。

　「でも、僕が自分の背中で、“この星で生きてるってことが楽しいことなんだ”っていうことを伝えられたかなっていう気持ちになって、ちょっと嬉しかった」と、しみじみ。「“1番大事なのは、生きてるって楽しいんだぜ”ってことを伝えるってことは、親の1番の使命だと思ってて。それが伝わったのかなっていう気はしましたね」と感慨深げに語った。

　洋介は2003年に一般女性と結婚し、同年10月に愛流が誕生。12年7月に離婚を発表した。15年にレゲエダンサーのPINKYと再婚し、17年6月に長女が誕生した。