岡田准一「ひらパー兄さんで～す！」に約4000人の観客大喜び　出演映画PRでトークイベント

大阪・道頓堀川で映画「最後まで行く」のトークイベントを行った（左から）藤井道人監督、岡田准一、綾野剛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　俳優の岡田准一（42）、綾野剛（41）が10日、大阪・なんばの道頓堀川で映画「最後まで行く」（監督藤井道人、19日公開）のトークイベントを行った。

　「ひらパー兄さんで～す！おまっ！おまっ！おまっ～！」。園長を務める「ひらかたパーク」のCMばりに、勢いよく船上に岡田が登場すると、集まった約4000人の観客も大喜び。

　同作での共演をきっかけに制作された同遊園地のパロディーポスターが、綾野のたっての希望で実現したことを明かし「大阪では“ひらぱー兄さんが映画に出てる”ってなるので、それを誇りに頑張っています。地元なので、映画もここから盛り上げてもらいたい」と切望。綾野も「ポスターを見て感激しました。少しでも、兄さん（岡田）と一緒にと。撮影中も毎日幸せでした」と、岡田へのリスペクト愛をさく裂させた。

　同作は2014年に大ヒットした韓国映画のリメークで、陰謀に巻き込まれ、逃走する刑事と追う監察官が繰り広げる4日間の緊迫した物語。岡田は「大阪を代表して東京で仕事しています。今回は本当に自信作。おもしろい映画ができたと思っています。公開から3日までに絶対見て」とアピールした。