古舘伊知郎「もの凄い嫌われてる」上沼恵美子との本当の関係　雪解けの兆しアリ!?「俺のことを全然…」

古舘伊知郎アナウンサー
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　フリーアナウンサー・古舘伊知郎（68）が9日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」（火曜後10・00）にゲスト出演。1994、95年のNHK紅白歌合戦でともに司会を務めたタレント・上沼恵美子（68）について語った。

　古舘が自身のYouTubeチャンネルで上沼について語った動画を公開していたこともあり、番組MCの「霜降り明星」せいやは「その話聞きたかった」と興味津々。古舘は「上沼さんには申し訳ないけど、僕、もの凄い嫌われてんの」といきなりぶっちゃけ。嫌われた原因は紅白歌合戦でにあるといい、「僕が決定的に欠落していたのは、上沼さんは大阪から東京に出てくるっていうだけで、もの凄くアウェーで来てるんですよね。でも僕は関西の女王だと思ってるから、ホーム感覚でお見えになると思っちゃって。自分も若かったから調子こいていて、上沼さんに気を遣うことができなかった」と後悔の言葉を口にした。

　上沼との共演はそれ以来「まったくない」そうで、「圧倒的に孤立の感覚で上沼さんをやらせてしまったのかなと思うと、もう取り返しつかない」と古舘。2年ほど前には上沼についてのネットニュースを見てピンときたという。その記事には、上沼が関西の番組で生島ヒロシと共演した際に「あなたは好きなんだけど、あなたと年格好や雰囲気がちょっと似てる、私の大っ嫌いな司会者がいるのよ」と話したと書かれていたそうで、古舘は「俺だよ！」と即座に気付いたそうだ。

　それでも“雪解けの兆し”はあるという。古舘が「上沼さんがYouTubeで紅白の裏側について話した時に、俺のことを全然悪く言わなかった」と話すと、MCの粗品も「ホンマにあるかもしれないですね」とうなずいていた。