大鶴義丹　体調不良により公演直前で舞台降板　主演・池上季実子「一緒に向かえられないのは大変残念で」

大鶴義丹
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　俳優の大鶴義丹（55）が体調不良のため、開幕直前となったタイミングで舞台を急きょ降板したことが10日まで分かった。舞台を主催する「Alexandrite Stage」の公式ツイッターや、主演の女優、池上季実子（64）などで発表された。

　9日夜、「Alexandrite Stage」のツイッターでは、「Alexandrite　Stage　Produce『CHICACO　2023』大阪公演　上演に関して一部出演者変更のお知らせ」と代表の野口大輔氏名義で文書を投稿。「Alexandrite Stage Produce 『CHICACO 2023』 大阪公演ですが　出演予定の大鶴義丹さんが体調不良の為、 降板致しました」と開幕を13日に控えたこのタイミングでの大鶴の急きょの降板を報告。「これに伴いまして、あもさんが出演致します。改めてより一層の感染防止に努めて参ります。引き続き宜しくお願い致します」と発表した。

　その後、池上も自身のインスタグラムで「大変、残念なお知らせです」と書き出し、「7日ラゾーナ川崎プラザソルの千秋楽を迎え、8日から大阪一心寺シアターでの公演の稽古をしておりますが、丸太役の大鶴義丹さん、体調不良の為、本日、降板　急遽、Tatamiグループの【あも】さんがピンチヒッターをして下さる事になりました」と報告。本日は、改めて、あもさん迎えて稽古おさらいでした。急遽、新しいチラシも…。でも、益々、座組一丸となり、新たなイイ芝居になりそうです」とつづった。

　その上で「ですが、私達、チームRantanとして3月の稽古から御一緒させて頂いてた義丹さん、大阪の大千秋楽を一緒に向かえられないのは大変残念で残念で…早く体調善くなられる様、祈るばかりです」とも記し、「さて、何があっても幕は開きます　体調に気を付けて、皆、奮起　5月13日14日、新たに一皮剥けた舞台【CHICACO2023】大阪一心寺シアターで笑ったり泣いたりのホームドラマ、是非、是非、観劇にいらして下さいませ」と呼び掛けた。