小泉孝太郎 政治家ではなく役者の道を進んだ理由 幼少期に「天使と悪魔と毎回会ってるわけですよ」

[ 2023年5月10日 19:45 ]

俳優の小泉孝太郎
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 俳優の小泉孝太郎(44)が10日放送の日本テレビ「1周回って知らない話 2時間SP」(後7・00)に出演し、政治家を目指さずに役者の道を選んだ理由を明かした。

 父は元総理大臣・小泉純一郎氏、弟の小泉進次郎氏は元環境相(42)と政治家一家に生まれた孝太郎。政治家の道を歩まず役者の道を選んだ理由について「政治家という仕事は、自分には荷が重すぎると思ったからです」と明かした。

 「荷が重い」と感じたのは「1つの決断を下す政治家が、それに喜ぶ方もいれば、途方に暮れて悲しむ方もいる。やっぱり見てるわけですよ」とした。

 父・純一郎氏の決断によって、周囲からは「良くなくなってしまった」「ありがとう。あなたの親父さんのおかげで」と相反する声を幼少期から聞いていた。これに「天使と悪魔と毎回会ってるわけですよ」と振り返った。

 また、地元の人たちからは「お!孝ちゃん、あんただよ、次は」と声をかけられることもあり、「だから自分にはこれは荷が重すぎる」と思ったことを回顧した。

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